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【内容サンプル】 (赤い文字の部分が入力される部分です) |

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つとむくん きょうりゅうのくにをいく
あなたにおくる おはなしのほん
ジョーゼフ・フィッタント作 あき よしこ訳 ヴァレリー・ウェブ画 |
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恐竜の国の冒険 ジョーゼフ・フィッタント作/あき よしこ訳 |
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うめだつとむ さま
これは あなたのために とくべつに つくられた おはなしのほんです。
たくましく、げんきにそだってね げんきがいちばんだよ
2006年9月1日 パパとママより |
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つとむくんは 5さい。 ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。 「まさか! ユニコーンのはずがない!」 つとむくんは いま みたものが しんじられなかったのです。 もういちど おそるおそる めをあけてみました。 そのどうぶつは やっぱりいました。 「おはよう、つとむくん。 きょうは きみの ねがいごとを きくために ここに やってきたんだよ」 ユニコーンは ささやきました。 「・・・・・・えーっと・・・・・・そうだ! きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど・・・・・・」 つとむくんは こたえました。 |
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「そんなことなら、まかせといて! これから、きょうりゅうのくにへ つれていってあげるよ。よういは いい? さぁ、しっかりつかまって!」 つとむくんをのせた ユニコーンは、 おおぞらに とびたちました。 |
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つとむくんとユニコーンが ついたのは、うつくしいみずうみの ほとりです。 とってもおおきなアパトサウルスが、 「やぁ」 と こえをかけてきました。 「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。 すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」 つとむくんが なまえをきくと 「ないんだ」 きょうりゅうは かなしそうに こたえました。 「じゃ、なまえをつけてあげる。 ミスター・ビック ってどう?」
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「ねえ、みて! あのやま、ひをふいている!」 つとむくんは、 みずうみのむこうを ゆびさしました。 「ああ、あれは かざんだよ。 まわりをみてごらん。 きょうりゅうのくにには かざんや ぬまや ジャングルが、あちこちにあるんだよ」 「ほんと、すごくあついね」 つとむくんが いいました。
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そこへ、ステゴザウルスが あらわれました。 「みて! せなかのキザキザ!」 つとむくんは さけびました。 「あれは ほねのいたで できているんだ。 ステゴザウルスは あのギザギザで じぶんのみを まもったり、 あそこから たいようのねつをとりいれて からだを あたたかくするのさ」 ユニコーンが おしえてくれました。 |
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つとむくんと ユニコーンは、 うすぐらいジャングルへ はいっていきました。 かわったかたちのむしや、いろいろなきょうりゅうが たくさんいました。 あるきまわっていると、とおくから ビシャビシャと おおきなおとが きこえてきました。 「あんなに おおきなおとを たてているのは だれだろう?」 つとむくんは つきとめたくなりました。
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そんなに とおくないところで、 ティエラノサウルスに であいました。 この きょうりゅうは はが おおきくて、 がんじょうなうしろあしで たっていました。 ふといしっぽが からだのささえに なっています。 「あんなに おおきなおとを たてていたのは、 きみだったの! ちょっとうるさかったから、 ノイジィーっていうなまえを つけてあげる!」と、 つとむくんは いいました。 「いま こんなことをしているなんて、 えりちゃんや、れいかちゃんや、かなちゃんに しんじてもらえるかなぁ・・・・・・」 つとむくんは おもいました。 |
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きがつくと ユニコーンが ないていました。 「どうしたの?」 つとむくんが ききました。 「きょうりゅうたちには なまえをつけてあげたのに、 ぼくには つけてくれないんだもん」 ユニコーンは しょんぼりしています。 「ごめん、ごめん。 そうだ エーリエルなんて どう?」 つとむくんが いうと 「いいね!」 ユニコーンが にっこりわらいました。 |
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とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの コンプソグネイサスが つとむくんたちの よこを かけぬけながら さけびました。 「ぼくに ついてきて! いいもの みせてあげる」 「はやくはしれるから、 ライトニングって よんでもいいかい?」 と 、つとむくんは いいながら エーリエルと いっしょに すごいスピードで ライトニングのあとを おっていきました。 |
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やすみなく どんどん はしっていくと、 ごつごつした いわが そそりたっていました。 ライトニングが がけのうえのすを みせてくれました。 なかには テルーダクティルスのこどもが 3びき いました。 「だれの こども なのかなぁ?」 つとむくんは おもいました。 |
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「わたしだよ」 と いうこえが、そらから きこえて テルーダクティルスが すがたを あらわしました。 つとむくんは そらをとべるトガゲが いるなんて おもっても みませんでした。 「デッキーという なまえにきめた!」と、 つとむくんは おもいました。 デッキーが すに おりてきました。 エーリエルが デッキーと なにか はなしを しています。 |
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エーリエルが つとむくんに 「そろそろ いえに かえるじかんだよ」 と、 いいました。 つとむくん、エーリエル そして デルーダクティルスは きょうりゅうのくにを みおろしながら、うつくしいみずうみまで まいもどってきました。 「なにが あるんだろう?」 きょうりゅうたちが テープやふうせんで きしべを かざりつけています。 「なにが はじまるの?」 つとむくんが きいても、 エーリエルは こたえてくれません。 |
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ちじょうに おりたつと、 ペントセレープスが あいさつに やってきました。 つとむくんが すばやく かぞえると、 ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。 「なまえは ペンティーだ!」 ゆうくんは きめました。 「わたしと いっしょに きてください。 あなたを びっくりさせることが あるんです」 ペンティーは いいました。 |
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きょうりゅうたちが おおきなケーキを とりかこんで います。 「だれのケーキなの?」 「つとむくん、きみのだよ!」 きょうりゅうたちが こえをそろえて いいました。 エーリエルと きょうりゅうたちは、 つとむくんが いえに かえるじかんに なったことを しっていたのです。 だから みんなは つとむくんに じぶんたちのくにで すごした きょうのことを おぼえていてほしくて パーティーを することにしたのでした。 |
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パーティーが おわると ティエラノサウルスのノイジーが いいました。 「つとむくん ざんねんだけど もう きょうとしに かえるじかんだよ」 つとむくんは、まだかえりたくありません。 でも、えりちゃんや、れいかちゃんや、かなちゃんが しんぱいするし、 みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを はなしたくて たまりませんでした。 |
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つとむくんを いえまで おくってくれたエーリエルが、いいました。 「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」 つとむくんの へやに もらったケーキが ひとつと、 ともだちになったきょうりゅうたちの サインのはいった カードが ありました。 「このケーキを えりちゃんや、れいかちゃんや、かなちゃんと いっしょに たべて、 この ぼうけんの はなしを するね。 さようなら。エーリエル。 ぼくの ねがいを きいてくれて ほんとうに ありがとう」 |
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つとむくんが ユニコーンにあったら おねがいしたいこと __________________ __________________ __________________ __________________ __________________ __________________ __________________ __________________ __________________ |

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